ダメっぷり日記

■2012年09月23日（日）10:13　私たちは双子よ♪

形は作りやすいのですが強度は問題有りのスカルピーを、そのまま人形ヘッドとして使うわけにはいきませんので、樹脂で複製しました。
少しでも軽く作りたいのと、首穴を開ける時の作業効率を考えて、中空にしようと思いまして、シリコン型に樹脂を少なめに入れた後、注ぎ口をテープでふさいで指で押さえ、コンクリートミキサー車のようにぐるんぐるん、樹脂が固まってくるまでの数分間、出来るだけ片寄りがないように振り回しておりました。

樹脂自体に着色してみたんですが、ちょっと濃いめです。肌色塗装をしなくてすむようにと思ったんですがね。
どのみち口元がちょっと蛇っぽく裂けすぎなのに気がついたんですよ。キモいんでパテ修正しないといかんのですよ。そしたらどうせ全面塗装になっちゃうから結果オーライだい。しくしく。

■2012年09月21日（金）14:26　部屋が猛烈に暑い

なぜなら、ヘアドライヤーガンガンに吹かせてるから。
やっと涼しい日が来たというのに、何をやっているのでしょう。

えー、スカルピー頭でございますが、メガネ着用予定なのでこのように市販のメガネを基準に耳の位置を決めたり形を作ったりしてますが、既に何かやらかしてる証拠として左耳が色違いです。
右耳を作った段階で加熱しましたら、いいかげんな方法のせいかボロっと耳たぶが欠けまして、うろたえて取り出した瞬間接着剤で指がカシカシになったり、使い慣れたエポキシパテで補修しちゃったり、そしたらパテがちょうど耳1個分くらい余ったんで左側にくっつけちゃってそのまま成形しちゃったり。
一度硬化したスカルピーはそのままでは上に盛りにくくて剥がれてしまうので、さらに焦ったってのもあるんですが。（ベビーオイルを綿棒で塗ってやると心地よく乗るのが後になってわかった）

トースターよりもホットプレートを使うというやりかたもあるようで、密林のやっすい奴をお気に入りに加えてしまったり。いきなりポチらなかったから、まだ自制は効いている。大丈夫。

■2012年09月21日（金）09:24　新しい粘土

既製ヘッドの改造はエポキシパテ、前回の少年ヘッドは石粉粘土を使いましたが、ヘッドやフィギュアの自作をしている方々がよく使っていらっしゃる粘土に「スカルピー」というものがありまして、ちょっと憧れていたのです。
問題は、その粘土を固めるために温度調節可能なオーブントースターが必要だという事なのです。
それも、焼成時にガスが出るので調理用とは別に専用にしなければならないのです。

しかしオーブン以前の話として、その粘土が私にとって手に負える材料かどうか、試してみなけりゃいかんのです。

そんなわけで、「家人のおもちゃのベルトを直すための革を探しに行く」ついでに買ってきました「スーパースカルピー」。

いいっすよ！手に付かないですよ。ヘラにも残らない。
油粘土みたいな柔らかさで、焼くまで固まらないけれど力をかけなきゃ変形しないので垂れ落ちる事もなく。
細かい筋も入るし、荒れたところは指で慣らせばなじむし。
ただ、気づかずに力一杯握っちゃって歪んだりしますけど。

ネット情報で、もろいけれどドライヤーの熱で固めちゃう人もいると聴き、とりあえず顔面が大体決まったところで10分ほど熱風当ててみました。現在顔面部分のみろうそくのような質感で固定されております。

先ずは、現在一番いい加減なヘッドが載っているキャラを作り直すのを目標に。
次のステップは、耳です。

■2012年09月18日（火）15:46　ドールショウ35　おみやげ

最初はアティア姉さん用に考えていた「からすねこ」様製の燕尾服