ダメっぷり日記

■2008年04月12日（土）10:24　最高経営責任者妄想続き

私の乏しいイメージでは、　映画に出てくる企業のトップは高層ビルの大きなガラス窓の執務室に住んでいる。

■2008年04月11日（金）09:53　「最後の将軍－徳川慶喜－」

大河ドラマの流れで。
非常に頭が良く、歴史に通じ、未来を見通せて、多才な人。
モックン主演の「徳川慶喜」の原作でございますね。
司馬遼太郎先生の文は明快で、私の様な者にも取っつきやすいので大好きです。

そしてこれを読んでる途中で妄想がむくむく。
こういう役どころを「中の人」が演ってくれんかなーと。

もちろん慶喜さんじゃなくて設定はそう、企業の話あたりで。

歴史ある巨大同族企業。
時代の流れで経営形態に転換が迫られている。
四方から襲ってくる企業買収の脅威。
確実に一族経営時代の終焉を見る事になる時に、傍系から連れて来られトップに据えられてしまう主人公。
企業内部の対立、雇用者への対策、経営陣の裏切りに苦悩する。
危機をどう乗り切るのか、事態をいかにして軟着陸させるか。
もてる能力全てを使って進む主人公の激動の１年を描く。

当然衣装はビシッとしたスーツ。
上着を脱いだワイシャツとベスト姿も惜しげもなく披露される。
どうよ。（結局その絵ヅラが見たいだけ）

■2008年04月09日（水）09:12　 PCに向かってはいるけれど遊びじゃないの

業務用ソフト作業が続いており、マイPCもその為の情報を探る器械と化しておるのであります。

パソコン部屋の右にデスクトップ機、左にはノートPC。距離50㎝で無線LAN。
回転椅子で方向転換、視界の端で参照画面を見つつ正面で入力とか。

同じソフトの導入を業者に頼むと初期投資81万5千円～（業者チラシ価格）取られるところが、器械代7万円程度で済むわけです。
導入後にも月々のサポート料として数万円払わされるところが、フリーなわけです。
その金をよこせ、私の労働対価として。アマゾン代に充てるから。

■2008年04月05日（土）18:59　息抜き

ずっと根を詰めて業務用ソフト作業をしていて、さすがに背中と首がガチガチです。
夕べは「濡れ場」もあるらしい、アンジー様と引き立て役の男達（Ｇ・バトラー含）映画が放映されていたのは知っておりましたが、家人が待ちに待っていた「シッコ」ＤＶＤを見ていたため、トイレ休憩で一時停止になった隙にチャンネルを回すのがせいぜいでした。
うーむ、たった数年前なのに、可愛らしかったですね。
と言うわけで息抜きにモノクロ絵。

■2008年04月02日（水）17:09　新人スーツは無地、黒系多し

満開の桜の中、スーツ新人の群れを見る機会に恵まれました。
黒いですね－、最近の若者は濃灰色から黒なのですね。
着慣れていない様子がみごとに初々しいですね。いいなぁ、若いって。

帰宅後は昨夜から継続している、業務用仮想Linuxマシンでプリンタを使う設定作業です。
メーカーサイトを首っ引きでLinux用ドライバを落とし、解説にそって足掻くも、全く印刷されないテストパターン。
最初に違うLinux用のプログラムを落としたせいで、只でさえロスタイムが発生しており、かなりグロッキー。

何度やっても出ないテスト印刷をあきらめ、ダメ元で業務データの書き出しボタンを押してみたら、プリンタ様が目覚めたではないですか。
おなじみのシュコーという音と共に排出されてきた帳票。
とても輝いて見えました。

って事は、テスト印刷用のデータが入ってないの？脅かさないでくれよう。

■2008年04月01日（火）06:47　新年度です

うしがえるレポート、あれでも少し直してあります。
原文は大学生の実習レポートとは思えない、もっと酷い文章でした。参考文献1つで済まそうとするから「ロンドンの動物園」なんて確証のない記述になってるし。
こんな物を読ませてごめんなさい、教授。
最近「理系のためのレポート・論文完全ナビ」という本を買いました。
あの頃こういう手引きがあったらどんなにか……
ン十年経って、目から鱗が落ちてます。超おすすめ本。

■2008年03月30日（日）21:17　無線LANへの道

我が家には無線LAN環境がありませんでした。
光回線用モデムと、セットで渡された有線LAN専用ルータでネットに繋いでいます。
業務に使う予定のノートパソコンも、延々5メートルのケーブルを引き回して来たり、一時的に他のPCとハブで回線を共有したりしております。
せっかくノートなのに。
自由な場所でネットに繋ぐ作業も出来たらいいのに……
格安で。（←これ重要）

ルータだけ市販の無線用に変える事は可能だと若造が囁きますが、1万円以上かかるじゃんと即時に却下。

そんなに安いのがいいならと、格安構成の情報がもたらされました。
アクセスポイントとしても使えるUSB無線LAN子機。
これを2つ買って、一つは私のPCに差してアクセスポイントとし、もう一つをノートPCに付けて無線化するのであります。
二つ買っても3千円台半ば。技術の進歩よありがとう。

ポチって届いて、設定で格闘する事1時間。
ネットワークの設定を、説明書には書かれていない部分までいじくり倒してようやく私のPCを介してノートがインターネットに繋がりました。

しかし、喜びもつかの間、ここで大きな落とし穴が。

業務用ソフトを動かすための仮想Linuxマシンが無線LAN子機を装着していると、
「パラメーターにエラーが起きました」
などとほざきやがりまして起動しないのです。
この仮想Linuxが動かない事には、ノートPCの存在意義がないのであります。
はうう。

だがそこに次なる商品知識が若造からもたらされました。
PCやゲーム機のLANソケットに繋ぐ事によって、そっから先を無線化してくれる「無線LANコンバーター」というもの。
これならノートPCから見れば、本来の有線LANを使っている事になるので仮想マシンも動くはずです。
お値段も5千円を切ってて、先のLAN子機2台と合わせても1万円に至りません。（1パーツ1万円以下の掟、軽々クリア）
私のPCから発した電波をこのコンバーターに受け取ってもらえば、ノートPCが「やや無線化」になるのです。小さいUSB子機に比べると少々かさばってますが、5メートルのケーブルをネットに繋ぐ度に引っ張って来るよりは100倍マシです。

ポチって、届きました。
昨夜の格闘で多少は無線LANの設定に慣れたおかげで、本日はサクサクと進み、仮想Linux上からもネットに出る事に成功しました。
私のPCと、すぐそばの床に置かれたノートの間で「非常に強い電波」でデータが伝わりインターネットの世界へと羽ばたいて行ったのです。ブラヴィッシマ！

しかし……
2階のPC部屋から普段ノートで作業をやる1階の台所に持って行ったら、「非常に弱い電波」となって全く使い物にならなくなってしまいました。
50メートル位届く規格だと書いてあるのに……
大して離れてない、隙間だらけの古い木造家屋なのに……

台所でTV見ながらノートで業務する計画、頓挫。

■2008年03月26日（水）22:47　 WindowsXP SP3

若造が己のパソコンと格闘しておりました。
「うわー」だの「ぐあー」だの、苦悶のうなり声が聞こえます。
WIN2000以後あまり見なくなったブルースクリーン様が降臨されたようです。
「何やらかしたの？」
「アンチウィルスソフトを変えて、グラフィックドライバを入れ直して……
……サービスパック3を入れてみたんだけどね」

WindowsXP SP3とは、今年公開される予定のパッチファイルで、どうやら既に試験公開されているようです。
サービスパックなんて正式公開されても時々トラブルを引き起こすので有名なのに、そんな怪しいものをなぜ試す。

「だって、色々早くなったりとか……結構いい評判聞くとさ……やっぱ試したくなるでしょう……」

数時間こねくり回して何とか元通りになったようですが、思い出しましたよ昔を。
この若造が素姓のよろしくないファイルを落として来て、私のマシンの起動ドライブを破壊してくれちゃった事を。
その夜はオンラインゲーム内でイベントを控えておりまして、全力疾走で再構築し、3時間でゲームのパッチまで当てて待ち合わせ時間に滑り込んだ事を。

奴のPC知識は親を超えて、こちらが教わる事も多くなったのですが、まだまだ青いのう。ふぉふぉふぉ。

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DiaryCGI/nicky!