DVDが届いてすっかりダークナイト祭に突入している私に、家人が訊きました。 「あなたのような人が、なぜバットマンなの?」 私のような人はどんななのだ。 攻城武器さえ出てればOKな女だと思ってるだろう!それは大いなる誤解ですよ。
確かに日本のアニメもあまり見ないし、スーパーマンとかスパイダーマンを愛でたりしていない者が、いきなり「アメコミ物」を絶賛しているのが理解できないようです。 彼の記憶にある「バットマン」と言えば、シュワちゃんのMr.フリーズ、そして白黒時代のTV版もしくは映画の、まさに覆面タイツ男だった頃の物と思われます。
違うんだよ「ダークナイト」は。 と言ってもそれをうまく説明できる能力がないのがもどかしい。 いや、だからもう、とにかく、実際に観て頂くしか。
日本では爆発的ヒットとはならなかったようですが、これにこそ例の宣伝文句を使うべきですよ。 全世界が泣いた 心を揺さぶる愛と戦慄の感動超大作
泣いたよね?いろんな愛に満ちてたよね?怖さも天下一品だったよね! | |