ダメっぷり日記

■2011年07月19日（火）10:41　帽子とステッキ

絹穴糸をグルグル貼り付けて作った紳士の夏帽子、両面テープだけでは心許なかったので保護膜を作るつもりで透明塗料スプレーをかけたら糸の光沢が消えました。あのツヤがカッコよかったのにぃぃぃ。
私の作るもんはいつもこんな調子。いいやもう、これもまた経験さ。

ステッキはお正月に使う丸箸に黒い塗料を吹きました。
てっぺんはクリスタルスカル。

だって最近家人が繰り返し「リーグ・オブ・レジェンド」見てたんですもの。敵ボスのファントムが髑髏の杖持ってたんですもの。
だからステッキには髑髏と刷り込まれちゃったんですもの。
仕込み傘の髑髏を型取りしました。１センチに満たないので肉眼ではよく判りませんが、虫眼鏡で見ればちゃんと骸骨してます。

クリスタルレジン、入門用の小さい瓶はあっと言う間になくなりますね。次はもう少し大きいのを買おうっと。じゃないと割高になってしまふ。

■2011年07月18日（月）10:51　夏の帽子

工作用紙で土台を作り、両面テープを貼って糸を巻き付けていきます。
紙が変色しているくらい古い絹穴糸を使っています。どうせ何十年も死蔵してたんだからこういう事で消費しないとね。
奥は最初に作ったもの。次男人形の頭に合わせた筈が、出来上がってみたらきつかったと云ふ……

■2011年07月16日（土）14:09　お届け

「クーロンズゲート」の露天人形と化す次男。このキテレツで不気味なセリフは謎解きのヒントだったのです。

あと父ちゃんごめん。借りた仕上げ用スプレー光沢クリア、空になっちゃったわ。

■2011年07月15日（金）14:18　公開初日だなぁ

「愛と哀しみのセブルス・スネイプ Part II」。
最後だから見に行きたいけど、しばらく無理そうです。ぐぬぬぬぬ。

■2011年07月15日（金）10:53　試作品２

「色々買い込んで、作ったのは酒瓶かい！」
と言うツッコミが家人から……。
只今型に流し込んであるのはもう少し控えめな色合いのクリスタルレジン。
カップに余った樹脂の様子で固まり具合を見ています。
完全硬化には丸１日以上かかりますが、一晩で崩れない程度の硬さで型から外せます。バリを取るなら、あまり硬すぎないうちの方がいいらしいです。バリはありまくる筈なので夕方には出します。

■2011年07月14日（木）19:45　木箱

木箱を作り直し＆デカールも貼り直し。
自作デカールキットの注意書きに、印刷した部分から２ミリは余白をとらないと水に浸した時にインクがにじみ出すと書いてあったのです。
1/6スケールで２ミリと言ったら結構な大きさ。
その言いつけを守って貼ったのが下の箱。余白部分が目立ちます。これでも家人の工作引き出しからデカールソフターを借りて来てできるだけ板に密着させた状態です。
どうしても気に入らなくて、インクが多少にじんでもいい、余白を小さくしたデカールを貼ってやる。と箱をもう一つ作り、ダメもとで試してみたら１ミリで全く問題なしでした。見映えが全然違うんです。
プリンターで印刷した後、光沢クリアのスプレーをかなりしつこくかけたから滲まずに済んだのかも。

■2011年07月14日（木）11:15　型取り中

３～５時間で硬化するという「クイックシリコン」使用。只今１２時間経過。まだ表面がベタついています。混合率は間違っていない証拠に、余ったシリコンはちゃんと固まっているのですよ。１００ｇの主剤に２ｇの硬化剤って、デジタルスケール使ってもコンマ以下の部分の揺らぎで結構難しいような気がする……

待つしかないので、久しぶりにレオニダス王の勇姿を鑑賞中です。
昨日は「クーロンズゲート」の動画を見まくったせいか夢がかなり恐くなったので、軌道修正を図っています。

■2011年07月13日（水）09:12　塗装完了

溶剤の違いも考えずにスプレーして下の塗料が浮き上がってきたり、吹きすぎて垂れてみたり、乾いていないのに触ってしまって皮膜表面にシワが寄ったり、およそ考えられる粗相の連続てんこ盛り。
ヤケクソになって「もういいんだ、アンティーク風にわざとやったって事にするんだ」の境地に至れり。見ようによっては可愛い小物っぽく感じられなくもないような。
インクジェットプリンター用の自作デカール用紙が届いたら、側面にロゴを貼る予定です。

<< [最新][140][141][142][143][144][145][146][147][148][149][最古] >>

DiaryCGI/nicky!