漫画描きソフトを使ってディスプレイ上で見ている画像は、実際に印刷した時とは違う擬似的なものだったり致しますので、「アナログにしたらどうなるのか」を確認するにはプリンターで印刷してみなければなりません。 モノクロ2値原稿の場合はインクジェットプリンターでは解像度等の関係からこれも「擬似」になってしまうので、レーザープリンタが必要になってくるのです。
そういう訳で選択したのが、2万円を切るモノクロレーザープリンタ。 ブラザーのHL-2040を使っています。 今でも売られておりまして、ネット通販では既に1万5千円以下です。 なぜブラザーかと言うと、個人で使用している物でも修理のときに代替品を貸してくれるから。 この話を獅子丸さんに聞いた時、我が家は大手メーカーのインクジェット機で苦悩していたので、レーザーは迷わずブラザー。 トナーカートリッジやドラムを取り外せば中を見渡せる構造なので、厄介な紙詰まりを起こした場合に(まず滅多に起きないけれど)狂乱せずに済む所も気に入っております。 | |