 | しょっぱなから「心臓抜き」死体という凄まじさでありました。
手を出して損は無い読み応えのある近未来サスペンス。
かなりハードなお話の中、夫婦がじゃれ合ってる場面が微笑ましく、アイルランド人のロークがたまに訛りを出したりするところもツボです。
考えるだけ無駄な程の大金持と結婚してもあくまでも殺人課刑事なイブですが、自分の存在意義を揺るがす窮地に陥ります。素晴らしき人物造形と絶妙な舞台設定が猛烈に効いています。読んでて嬉しくてしょうがない。
上司も、部下も、友人も、カウンセラーのドクターも、キャラクター総立ちであります。
あ、忘れちゃいけない、ロークの執事・サマーセットもね。
シリーズは13まで文庫で出ているようで、そろそろ続きをポチッとするか、古本屋を巡るか。 | |
あくまでも「オペラ座の怪人」絵チャでございます。
ゼンハイザーPX100、PX200は両方ともコードが1.4mありまして、ポケットにMP3プレイヤーを入れるとコードが余ります。
エイジング、25時間ほど経ちました。最低目標100時間。出来れば200時間。