2006年02月02日(木)17:25  「汝、ウィリアム・ジェイムズに洗礼を施す」
jamie-willie.jpg 400×200 17K
「アウトランダーシリーズ」7巻目でとっても好きな場面。
ジェイミーは名乗ることの許されない我が子に別れを告げ、去り際に「いけすかないローマカトリック教徒」の洗礼を施してやるのです。
この子のお陰でロード・ジョン・グレイとの腐れ縁も切れないわけですが。
ああ、早く次の巻が読みたいよう。いつ翻訳出るんでしょうねー。

すっかり絵部屋の更新がこの日記絵の再録ばかりになってしまいました。
ん〜〜〜あ〜〜〜

2006年02月01日(水)18:36  ロード・ジョン・グレイ(in「緑のドレスの女」)
john-jamie.jpg 360×240 23K
こういう人でした……。
相手に嫌われていることを承知の上で、なお諦めきれないホ○青年貴族。
フレイザーという姓を耳にしただけでハートがときめいちゃう末期症状。
頭は良さそうなのに、それを打ち消して余りあるおバカさん。ここまですごいキャラに育っていたとは思いませんでした。
クレアなんて存在を消してやりたい憎らしい恋敵。
「妻だって理由だけでジェイミーの心を独り占めなんて許せない、ムッキ〜〜〜」ですよ。

そういうダメダメ閣下を支えてくれる従僕がいてくれて良かったね、ロード・グレイ。
絵に描いたようなヘタレストーカーだけれど、これって万国共通の楽しい萌え設定なのでしょうか。
まさかこの人、本編でアメリカに追っかけで行ったりしないでしょうね?
独立戦争になるからなぁ、やっぱり来ちゃうのかなぁ。
ジェイミーが還暦過ぎても執念深く粘着しそうな気がするぅぅぅ。

2006年01月31日(火)21:59  「彼等の人生のゲーム」で萌えうつし
game-of2.jpg 400×229 15K
新作を買ったら見せる約束をしていたので母宅にてDVD鑑賞会。
教会の場面での後姿で既にお喜び。姿勢がきれいだとべたぼめ。
リーダー役のウェス・ベントレーなど眼中に入らないらしい。
が、ジョン・リス・ディヴィスが出て来たら、「この人○○○じゃない?」と私も知らないえらい昔の俳優の名前を挙げてました。誰ですかそれは、サイレント映画の人ですか?

後半のシュートを止めまくるキーパーの見せ場に大変満足し、ますます惚れ込んだ様子。
次は「ベーオウルフ」になる筈だけど、いつ見られるんでしょうね〜〜

2006年01月29日(日)15:18  「彼等の人生のゲーム」
game-of.jpg 260×244 14Kやっと届いた〜〜
鉄壁ゴールキーパー七三分けバトラーが若々しくて良し。
まるでカーン様の如き守護神ぶりでしたのに、この直後にドン・ファンに変身したのかと思うと本当に役者って不思議。
ウェス・ベントレーの美貌も良し。
全然指導していない監督のギムリおじさんも良し(笑)
前半ちょっとだけ女性も出てくるけれど、ひたすら土埃にまみれた選手だらけの映像もまた良し。

ただ実話なのであまり滅茶苦茶には脚色出来なかっただろうし、派手さには欠けるので、日本で劇場公開にならなかったのは仕方ないかな。
ゴージャスな「プロジェクトX」という感じ。
1950年代の車や服装は懐かしくて満足。ボンネットバスってワクワクしますよねっ。

ところで、日本発売の題名は「ジェラルド・バトラー in ゲーム・オブ・ライブス」(注文する時恥ずかしい)になってるんですけれど、何故「their」を抜いたのでしょう?
「ファントム・オブ・オペラ」みたいなもん?
----------------------------------
日本語吹替えモードで再度鑑賞。
対イングランド戦は実況アナウンスがあるので字幕よりこっちの方が興奮するかも。
私にも分かりやすい親切設計。
バトラーの吹替えは小山力也さんなので元の音声より低いのがちょっと違うかもだ。
でもノープロブレム。

2006年01月28日(土)08:49  「CSI:2 ラスベガス」には
csi-vegas.jpg 240×240 9K「ジェヴォーダンの獣」のマーク・ダコスカスさんが出て来ました〜〜パチパチ。
タイの坊さん役でしたが、殺人の兇器がライフルと言われた時点でマークさんの犯人はあり得ないので安心してみておりました。
だって彼の武器は脚だもん。
そろそろ不惑をお迎えになる筈ですが相変らず年齢の分からない御容貌で。
前半は首から下を僧衣で被っていらっしゃいましたが、後半になると右肩をお出しになり、ラストにはお素敵な背筋をサービスして下さいました♪

2006年01月27日(金)14:33  悪役だけじゃないのよ
csi-ny-4.jpg 288×279 14Kシニーズ様を初めて知ったのは「スネークアイズ」でございました。
海軍の制服がそれはそれはお似合いになって、その傲慢な悪役っぷりに陶然としておりました処、ラストになって突然化けの皮がはがれたようなオタオタ行動。
その落差の余りの愛らしさに直撃されたのでございます。

次が「アポロ13」で麻疹にかかっていなかったせいで宇宙に行きそびれた飛行士。
その次が「フォレスト・ガンプ」で両足を失う軍人役。

しかし何と言ってもベストは監督兼主演の「二十日鼠と人間」でございますよ!
ケガをしたジョン・マルコビッチの顔を拭いてやる場面は、まるで天使が降臨したような美しさ(信じて)でありました。
これで完全に惚れ込んだ私は、当時遊んでいたゲームDIABLOでもGary_Sという剣士を作ったのですが、名は体を表すのでしょうか、「テレポ斬り」をしようにも魔力が足りずにすぐ息切れする哀しいキャラに育ってしまい(いい装備が集らなかった)荷物持ち係と化したのでした。

その後は「身代金」から「ミッション・トゥ・マーズ」まで、日本で出ているビデオは片っ端から追っかけました。
特に火星に行く話なんて、シニーズ様が出てなかったら途中でやめて返却するところでしたよ。
彼の目がウルウルしてれば映画がカスでもファンは許すと思ってるんか、ブライアン・デ・パルマ監督のばか〜〜〜〜っ。

ま、それはともかく、「次はTVシリーズか。シニーズ様のキャリアは大丈夫なのかしら……」と少々儚い気持ちを抱いたりしたのも事実な「CSI:NY」。
これ程濃厚に見られる幸せをファンに与えてくれたプロデューサーのブラッカイマーに大感謝であります。
復顔の場面で、シニーズ御大の頭骨ってやっぱ面白い形なのかな、粘土載せたらちゃんとこの顔になるのかな、と考えたりしておりましても、本当に心からファンです。

2006年01月26日(木)11:22  どこら辺が元海兵隊将校なのかと
csi-ny-3.jpg 200×292 12Kこの日記の絵に対し、獅子丸さんから「チーフのおでこの広さが足りないんじゃない?」という指摘があったのだけれど、これで合ってますから私の目には!
少なくともこの10年、ゲイリー・シニーズ様の生え際ラインは変化してませんから。
髪のボリュームもお変わりなく何よりでございますから。

それにしてもCSIシリーズの他のチーフと比べて、なんて繊細な御容姿なんでしょう。
スーツ着てる時はまだいいんだけど、白衣になるとその撫で肩っぷりと意外に太くて長い首のおかげで、制作途中の人形のカシラの様な不思議なバランスを形成しています。ああ可愛い(反論不可)。
そして体格の割りに妙にごつくて大きい手。これもまた重要ポイントですね。
これからもチームの皆に見守られつつ、睡眠を削って捜査して頂きたいものです。
常に眉間にしわをよろしく。

今週末あたりにはG・バトラーのサッカー映画DVDが到着する筈。
ついでに「アウトランダー」の外伝小説も来るし。
祭り目白押し。うほほーい。
--------------------------
かーっ。
近所のビデオ屋さんにもう「サッカー映画」置いてあったよ。
アマゾンから発送されるのが28日ですよ……
早く見たいなぁと思いつつ、幾ら何でも借りたらバカなので涙を飲む(T^T
この悲しさをマック・テイラーさんに瘉してもらおう。

2006年01月25日(水)22:35  「アウトランダー」ショック!
csi-ny-2.jpg 400×300 25K
チーフはロマンス小説読まないとは思うけれど、私の今の思いを代弁してもらいました。
原版は既に昨年6巻目が発売されたのですって?
今読んでる「時の彼方の再会」は文庫だと3分冊ですけれど、多分あっちゃらでは分厚い1冊ですよね。
はうぅぅ。
シリーズ完結する頃にはフレイザー夫妻は一体何歳に……??

DiaryCGI/nicky!