2006年03月08日(水)21:34  PORTION
portion.jpg 117×222 6K家族に頼まれて近所のコンビニ5軒探してようやく入手。
飲んでみました。
ヒットポイント100減。
エリクサー下さい。
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てっきり懲りたと思ったのに、家族は更に通常版\200也を買って来て飲みました。
「2度目になると慣れるのかもしれない。結構イケた。」
さすがは変な飲み物を試飲するのが趣味の男。
メッ○ールや○ートビア等の味に通じるものがあるそうです。それって率直に言って不味いって事だよね?

2006年03月07日(火)08:57  PC禁断症状
世間は春休み。
只今私のディスプレイにユーザー3人という最悪の事態が起きております。
PC切替機を使って2台同時起動の予定だったのですが、家族が他所様に見本として貸したまま、水曜にならないと戻って来ない事が判明いたしました。
それまではPCの背面のコネクタを抜いて、もう一方のPCに繋ぐという面倒な作業が必要なのであります。
そういうわけでこの3日間はマイPCをろくに立ち上げられませんでした。

がーーーーーぅ!
私はお絵描きがしたい。
一人はネットゲーでランキングを落したくない。
一人はネット巡回とスタンドアロンゲームにまみれたい。
早く4月になって欲しいです。

2006年03月03日(金)12:32  正しいファンのあり方
昨日からのグレン・クローズvsG・バトラー祭は現在も脳内で継続中です。

溺愛する我が子を殺された母が敵の若造に襲いかかる姿は、きっと子供を奪われた手負いのメス羆の様でありましょう。
怒りの大津波を前にして、どういう表情を見せるのか、どんな風にいたぶられるのか、その場面が今からとっても楽しみですよね。

と言っていたら獅子丸さんにたしなめられました。
「普通ファンというのはそういう可哀想な部分より、素敵なうっとりする所を見たいと思うのではないかね?」

いやしかし、GB.ネットでも紹介のされ方は『グレン・クローズと共演のスリラー』だったのであるからにして、そう聞いたら先ず思い浮かぶのは怖い怖いクローズ様と恐怖で固まっている標的でしょう!
何せ人んちの奥さんを寝取った上に亭主を殺す悪役なのですから、最後は相応の酬いをうけてのたうち回って頂きたい。
彼の事ですから役が憑依した様にローランになりきり、素晴らしい演技を見せてくれるに違いないと思うのですよ。その点は安心ですよ。大船に乗った気持ちですよ。

ほら、やっぱり私は心からバトラーファンですよね。間違ってないですよね。

2006年03月02日(木)08:23  グレン・クローズの愛人役??……じゃなかった
glenn-gb.jpg 300×300 21KG・バトラーの今後の予定に上がったスリラー。
マダム・グレン・クローズと共謀して彼女の夫を殺す話だそうですが……
きっとラストはマダムに喰い殺されて死ぬんだぁぁぁ。
二人して夫の幽霊に脅かされるって書いてあるけど、んな訳ない。マダムが裏で糸引いてるんですよ。実は真の愛人が他にいるんですよ。そういう話に違いない。
真相を知らされて呆然とした顔のアップのまま息絶えるの。って、ほんとにファンなのか私。

その前の出演作での共演、ピアース・ブロスナンとは対等に戦えそうな気がするけれど、クローズ様に勝てるのはジャック・ニコルスンかレクター博士クラスにならないと無理だよう(笑)
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と勝手に妄想していたのですが、読み間違えてました。すみませんバカです。
マダムの、では無くタイトルロールのテレーズ・ラカン(若い)の愛人でした。
よし!じゃ妄想に修正。
亭主の亡霊を操っているのはその母グレン・クローズで、憎っくき嫁とその愛人を恐怖のどん底に陥れて最愛の息子の復讐をするのだ。
そしてラストは恐怖に目を見開いたG・バトラーのアップ(これは譲れん!)と闇の中で高笑いする鬼神クローズ様のお姿でキマリ!

これ、ゾラの小説ですな。読んでませんでしたな。
読まずに妄想だけふくらますか、読んで妄想茸を生やすか。

「けものみち」見た後に絵描いたらこんなになっちゃった……

2006年03月01日(水)09:20  Painter IX.5
painter-ix5.jpg 305×198 20K
ペインターのアップデートバージョンの発表は日本版が先だったのですが、パッチファイルの配布は英語本家版が先に出てしまいました。
あら、ラッキーと更新。
立ち上げる時の9本指のsplashは上のように変更になっておりまして、おお変ったわ!という実感が湧きますね。

今回のバージョンアップで色々な機能が追加されておるらしいのですが、私に一番意味を持つのはタブレットペンのテールスイッチがデフォルトで消しゴムになるというあたりです。
この消しゴムへの切替えが素早くなった上に、普通の画材もデジタル水彩も同じ様に消せる所は便利だと思います。
が、Ctrl+Alt+ドラッグで消しゴムサイズが変更出来ない!
いちいちスライダーで変えるのは面倒くさいですよCORELさん……

あとはトレーシングペーパー機能の透過度が細かく変えられるようになったとか、写真を元にして絵にする機能が追加されたとか、高級なタブレット独自の最高級な機能を活かせるブラシが追加されたとか、私には関りのない部分が強化されたようです。

でもきっとバグ潰しも含まれているに違いないので良しとす。
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げげっ。今USサイトのアップデータがダウンロード出来なくなってる。
まさか私の落したバージョン、不備があるんじゃあるまいな。

2006年02月28日(火)10:10  「報復」/「報復 ふたたび」
cj-dom.jpg 300×369 19Kまたしてもヴィレッジブックス。
これが本当にデビュー作なの!?という大作ミステリ。
舞台はマイアミ&冒頭にちょっとNY。

マイアミ・デード郡警察やら、マイアミ・ビーチ警察やらCSIでお馴染みの名前が出て来ますが、死体もCSIまっつぁおな上に、ヒロインが死んだ方がましな位悲惨な目にあっていたというハードな設定。
特に「報復」の犯行場面の残虐さは女にとって激しく苦痛であるけれど、作者が女性だからこそここまで描けたのかもしれません。

検事補C.Jと特別捜査官ドミニク(時々ヒゲ面)のロマンスがまた細かい心の揺れ動きと共に描かれていて、ただの猟奇殺人物でも法廷物でもない分厚く複雑なお話になっているのであります。

作者は元検察官だそうですが、その世界でもバリバリのキャリアを築いて、作家としてもこれだけのお話を作れる才能があって、天は二物を与えちゃうんですね。
CSIシリーズを見ても大丈夫な方には是非ともお薦めです。

お、ワーナーで映画化が決定してるのか。
誰がこの二人を演るのか楽しみ。

2006年02月27日(月)11:14  超早期表紙入稿はチャラ
数日のロスと未だに怠くてタブレット握ったまま寝っこけそうな状況では、3月7日入稿なんざどう考えても無理なので獅子丸さんに泣きついてお許しを頂いたのであります。

さて、臥せってる間にも這って行って注文した本が届きました。
うち一冊は「ハリー・ポッター6巻が英語で簡単に読める本」。
だって、早く読み終わらないと5月の日本版発売に負けちゃうんだもん〜〜〜

2006年02月26日(日)16:09  「巨石神殿ストーンヘンジ」
寝るか、寝っ転がって読むかしかやる事がなかったので、溜まっていた本をお片付け。
舞台は紀元前数千年のイングランド&ウェールズ。
泥と灰と血と唾を全身に塗りたくり、もつれた髪には人骨を飾っているような登場人物達にさすがに萌えが見いだせず、序盤で止まっておりました。

しかし!話が面白く流れて行くのはその先からだったのですね。
殆ど考古学的な資料も無い時代を、宗教から部族から慣習から作り上げた作家さんは「炎の英雄シャープ」の原作の方だそうで。
希有なる巨石神殿が完成するまで、そして一人の少年が部族の長になるまでが見事に書かれておりました。

これもヴィレッジブックス。やりますな。

DiaryCGI/nicky!