昨日からのグレン・クローズvsG・バトラー祭は現在も脳内で継続中です。
溺愛する我が子を殺された母が敵の若造に襲いかかる姿は、きっと子供を奪われた手負いのメス羆の様でありましょう。 怒りの大津波を前にして、どういう表情を見せるのか、どんな風にいたぶられるのか、その場面が今からとっても楽しみですよね。
と言っていたら獅子丸さんにたしなめられました。 「普通ファンというのはそういう可哀想な部分より、素敵なうっとりする所を見たいと思うのではないかね?」
いやしかし、GB.ネットでも紹介のされ方は『グレン・クローズと共演のスリラー』だったのであるからにして、そう聞いたら先ず思い浮かぶのは怖い怖いクローズ様と恐怖で固まっている標的でしょう! 何せ人んちの奥さんを寝取った上に亭主を殺す悪役なのですから、最後は相応の酬いをうけてのたうち回って頂きたい。 彼の事ですから役が憑依した様にローランになりきり、素晴らしい演技を見せてくれるに違いないと思うのですよ。その点は安心ですよ。大船に乗った気持ちですよ。
ほら、やっぱり私は心からバトラーファンですよね。間違ってないですよね。 | |