2006年04月22日(土)17:24  ファントム本!
これから当分は本業のジャンルの原稿を粛々と進める為に、余計な他ジャンルの萌えからは身を遠ざけねばならないかなぁ、と思っておったのですが。
届いちゃったのですよ、心待ちにしていたオペラ座本が。
もう原稿なんか弄ってる場合じゃないですよ。

オンライン上でもご活躍の、あんな方やこんな方のゲスト原稿も満載の豪華な一冊。
人様のマスターにまみれるのってしあわせ♪
そして根底に流れる、マスターのヘタレ感。
やっぱりマスターはヘタれがデフォルトですよねっ!

2006年04月22日(土)09:16  「ブラザーズ・グリム」
「ハリポタ」が出払っていたのでピンチヒッターとしてレンタルしました。

マット・ディモンとヒース・レッジャーのドタバタ兄弟、楽し過ぎです。
狩人の凛々しい女性はどこかで見た人だなと思ったら、「300」のスパルタ王妃・レナ・ハーディーでした。

期待もしていなかったのに投石器は出るは、村の場面ではお腹一杯になるほどの家畜。
馬での出発到着には必ず蹴散らされて右往左往するアヒルの一団が画面を占めるし。
よく肥えたヒキガエル(ウシガエルかも)がラブリーだったし。
カラスは堪能出来るし、何気なくフクロウも登場。
木が動くのなんて、DAoCでお馴染みの光景ですね。懐かしいですね。
もちろんニワトリも出ましたわ。
本当に借りて良かった。(註:家禽類と攻城武器が出て来る映画は、それだけで50点加算されます)

ツッコミどころはあちこちありそうだけれど、バカ映画はこうじゃなくっちゃね。

2006年04月20日(木)08:26  「プレーヤーはLeonidas王の役割を果たします。」
「300」はPSPでゲームになるそうです。
映画をゲーム化したものって海外ではよく作られますよね。 日本ではそれほどヒットしていないような気が致しますが。 大概が「ク○ゲー」の類いと言う私のイメージは間違っておりますか?

「プレーヤーはLeonidas王と彼の300人のスパルタ人を指揮して、クセルクセス率いるペルシアの軍隊に立ち向かいます」

原作に沿ったストーリーならば正しいエンディングは、主人公以下スパルタ軍団が全滅する事により残りのギリシャ軍を温存する、と言うことになりますね。
そうなると最終戦闘はどう考えても無理な大軍相手に、自軍がどんどん潰されて行く光景が展開される訳で…………
映画なら感動の場面だけれど、ゲームだと嫌かも。

2006年04月19日(水)12:51  着々と紙を消費
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夏予定の本の為に旧作の再構築を始めております。

一応古い原稿もデータとして取込んでありまして、使える所はそのまま使い回す予定だったのに明らかに絵柄で継ぎはぎがバレバレでした。
ペン入れ全面やり直し決定。

最初はPC上で全てやるつもりでしたが、非常に目が疲れます。
原稿描きはオールデジタル、最先端だねなどと得意になっていた私が愚かでした。
やはり紙は必要です。

A4の白紙パッドを買って参りまして、旧原稿のコピーと突き合わせながら変更部分を大まかに鉛筆でコマ割ってセリフを殴り書きしている段階。 まだメモ書きのようなものです。
旧作51ページ中の31ページ目に相当する部分まで来ました。

いつもの様に妙な緊張と焦燥感に追われて走っておりますが、このペースで進められれば夏用の〆切には充分間に合うと思われるのです。
それなのに何でしょう、この不安感は。
いっそのこと冬を目指す事にしてしまえばっ……

2006年04月16日(日)23:23  試しの作業をしてみたのだけれど
本当に夏のヲタク例大祭に間に合うのかとても不安になりました。
描き下ろしの様に見えるが、新作とは言い難く、しかし一応ほぼ全面描き直しだから無問題だよね計画。
たとえデジタル作業になっても、元がトロい人間が歳取るともっと作業効率が悪くなるのだから、かかる時間は短縮されないという厳しい現実が見えてしまったと言ふ……

このままでは夏は土壇場になって泣きを入れて、別途企画を考えねばならなくなってしまいますよ。
5月中に下書き、最悪でもネームを終らせないと。

51ページあるという事を甘く見過ぎていたかもしれません。
まだ若かったあの頃でも前後編に分けて出した物だと言うのに。
手直しすれば当然ページ数は増加し、過去にそんな量をいっぺんに出したことは無いという事実をかんがみると、これはもう「すぐそこにある危機」。

いざとなったら11年前の原稿そのまま出しちゃうかな〜〜(既に思考が後退)
自分ではかなり変ったと思う絵柄も、人様から見れば大した違いはないさ。→
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2006年04月15日(土)12:19  卵半減しておるし
やっぱり召し上がっちゃったかおバカさん共。

午前中に仕上がった扉絵を「へんしうちゃう」宛に送信して一段落。
あともう一枚〜〜っ!
昨夜放送されていた「スコーピオンキング」を、ウチにDVDがあるのに思わず観てしまってタイムロス発生。
しかしこの映画の画面の重量感に比べたら、今回の奥付けページ用に出した筋肉達磨男なんて大した事がないと思いました。よかった。

そして私には珍しく、きたる次のイベントから目を背けずに計画を立てたのであります。
老骨老肉に無理の無い作業で、ただの再録と言われない本を出す為の方策を。
夏に間に合わなかったら冬でもいいですか?という予防線を張るのも忘れないさ。
誰か誉めて。

2006年04月14日(金)16:10  コリ産卵
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白コリドラスが2匹だけいるという45cm水槽の、コケにまみれたガラス面に白いつぶつぶが出現いたしました。
以前のペアも散々産卵していましたが、その頃はまだヌマエビが同居していた為に2時間後にはキレイに消滅しておりました。ただ1度、娘っこが育っただけの低繁殖率。
しかし今度は自分達で喰わない限り保つ筈。
1匹でも育ってくれれば家族から「死の水槽」と呼ばれずに済むのだ!
がんばれ卵!

只今黄金週間のヲタクイベント合わせの作業のラストスパート中でございますが、夏のヲタク例大祭の受付確認葉書が届く時期なのだそうで。
そうだよね、申し込んだって言ってたよね。
今のが終ってもまた次が……しかも「次こそ総集編よ、もちろん描き下ろし漫画付きの!」って何ですか編集長。

イチからスト漫作ろうと思ったら私のペースでは5月中にネームが終り、6月半ばにはペン入れが始まらないと無理だと思われます。
そうですね〜〜セリフから何から入っている完全な原作をG.W.までに書いてくれたらイケルかもしれませんね。
すっかり1ページ漫画しか描けない体質になっておるので、よろしくお願い致しますね。(逃げの一手)

2006年04月13日(木)10:39  亀復活
kame-fukkatu.jpg 236×229 11K放し飼いにして数年。
年々冬眠の技が磨かれているらしく、この2年は庭のどこら辺に潜っているのか全く判りませんでした。
今年は暖かい日にも出て来なかったので、我らが知らないうちに塀の隙間から強引に脱出して野良亀になったのではないかと危惧していた処でございます。
とりあえず一匹はイチジクの根元深くから。
まだ動きが鈍いのでしばらく餌はいらなさそう。
さてもう一匹はいずこ?

DiaryCGI/nicky!