2012年03月24日(土)13:00  複製
0324-duplicate.jpg 400×182 14K
シリコンを買い足して型が出来ましたので、さっそくレジンを流して複製を作りました。
左はちょっとお高いけれど初心者でも安心なもの。通販で少量買い。
右はハンズの材料コーナーにあったポピュラーなレジンの白。
型の中での配置が拙かったので、どちらも鼻先に気泡が入りましたが、そんなもんはパテで埋めるから平気です。

何とかなったので安心して原型(中央)のサーフェイサーとジェッソを溶剤で拭き取りました。
よしよし、ではまたヤスリがけをするか。と紙ヤスリを鼻に当てた途端、ポロッと。

よかった、型取りしておいて!やっぱ石粉粘土は樹脂より弱いんだわ。
フィギュア遊びの神様、私に型取りさせておいてくれてありがとう。
樹脂のヘッドをもう少しパテでいじってから塗装に行きます。

2012年03月23日(金)14:03  シリコン硬化待ちで
0323-feet.jpg 400×270 21K
焦らないために他の作業をいたしました。
可動範囲の狭いオビツ足を、アクションフィギュアに使われている接合部が球体の足に換装です。
足首の穴をリューターで削り、中にグルーガン(右上:汚いのは私のせいではない)の樹脂を詰めて受けを作りました。
これでおっさん達と靴も共有できるし、立った時のバランスが取りやすく転倒しにくくなります。

うふふ、某様、マーカスよりも背の低い人形です。そしてずっと若いんです〜♪(うまく頭が作れればの話ですが)

2012年03月23日(金)09:31  色々と下手をやって
0323-silicone.jpg 460×344 45K
下地のジェッソを筆塗りしたら、予想されてはいた事ですが塗りムラが出まして、ちょっと焦ったせいでヤスリがけで馴らす筈が何だかもっと目立つようになり、スプレーのサーフェイサーで修正しようとしたら、なお酷くなり……
一度うすめ液で拭き取ろうと思うのですが、市販のヘッドと違ってベースが自作の石粉粘土であるのでただ拭くだけじゃ済まない事態になるような気がしまして……

今の時点でシリコン型を取っておく事にしました。

箱を開けてガックリ。
いっぱいあると思っていた残りが少なくて、必要な半分の量しかありませんでしたよ。頭の前後を2段階に分けて取る、その1個目の型の分ギリギリ。
追加を買いに行く間に固まってもらおうと、急遽寝る前にシリコン流しをしました。
"クイック"シリコンです。
5時間ほどで固まると書いてあるのです。
いつもの事ですが、
9時間経ってもベトベトです。

2012年03月22日(木)13:31  頭を載っけてみました
0322-boy-and-brothers.jpg 540×427 63K
うーむ、かなり小顔。今さら修正できないので進む。

これから塗装前の下地材、ジェッソを塗ります。その後、失敗や破損の事も考えてシリコン型を作っておこうかと思っております。

2012年03月22日(木)09:40  粘土の乾燥待ち
0322-jeans.jpg 360×272 18K
その間にGパンの巾詰めをしています。
片側に足2本突っ込めそうだったのを、「だぶだぶ」程度にしました。
ウェスト廻りは生地を分解しないといけないので、めんどくさいからそのままで。

2012年03月21日(水)13:30  百均の眉コーム
0321-brush.jpg 360×265 15K
註)レーニン像ではありません

粘土で作る髪の毛を、何とか簡単にそれっぽくスジ入れする方法はないかと考えていて、目に入ったのが化粧品コーナーのコレ。
クシの両端の太い部分はニッパーで切り落としまして、盛った粘土の表面を撫でると一気にスジ目が入ってくれます。楽ちん。
実験した時には、アートナイフか針か彫刻刀で削るのを思ってくじけそうになってたんです。いやー、百均いいわ〜

2012年03月20日(火)21:04  顔面製作
0320-clay-head.jpg 340×260 10K
軽量石粉粘土が届きました。家にあった粘土に比べてかなり軽いです。乾けば強度も結構あるというところに期待しております。
「おゆまるくん」の型に詰め込んで一晩置き、頭前半分の土台を作りました。そこに粘土を足して目の形を作り、鼻を整え、唇を作りました。
ベースにしたヘッドは漫画っぽい顔立ちでしたが、他の人形との釣り合いを考えてリアル系を目指す事にしました。難しいのでドールアイもウィッグもやめて、描き目に粘土の髪です。
結局いつもの通り。

2012年03月19日(月)12:00  粘土細工のお稽古
0319-face.jpg 400×229 11K
昨夜ソフビヘッドから取った型に、引き出しの奥から出てきた石粉粘土を詰めて顔面を作って実験くん。

上に粘土を重ねたり、削ってみたり、死蔵していた粘土工作用へらを試したり、ネットでフィギュアの作り方を検索したりしております。
発掘したこの粘土も人形作りに使われるようですが、アクションフィギュアのヘッドに使うにはバランスのために極力軽い方がよかろうと思うわけです。早く来い来い軽量粘土。

粉が舞い散るので、掃除機が必要な事も身をもって知りました。濡れぶきんもね。

DiaryCGI/nicky!