◎ 1回目の膜が薄かったからと言って2度漬けして厚くしようとしても、最初の膜が溶けてグシャグシャになるので不可能。 ◎ 後付けでマニキュア液で着色は出来る。100均のトップコート液は、種類によっては膜を溶かす。 ◎ 工作用のトップコートスプレーは油性も水性も膜にダメージを与える。 ◎ プラモデル塗料のクリアエナメルとうすめ液は使える。 ◎ 透明UVレジン液は、乗る。 ◎ 膜がうまく張れなかったら乾いてからパリパリひっぱがせる。 ◎ 短時間で乾燥するし、くっついても剥がしやすいので後始末は楽。
作った膜を頑丈にするには「ストレンスナー」という液に浸けなければいけないようなのだけれど、ディップ液より高い。 このお遊びは結構初期投資がかかるんですね。成分さえわかればウチにある有機溶剤を片っ端からチェックするのになー。 一応値段の安いスプレーを注文してみたのだけれど、仕上がりがイマイチだとネットに書いてあったりしました。 そもそも2度漬けが効かないなんてのは、本に書いてないし、検索してもヒットしないって事は、初歩の初歩の常識なんですねきっと。 修正塗り当たり前でやって来た人間には辛いなぁ。 | |