40年物の15W蛍光灯2本使用のごっついZライトから、27Wスリム蛍光灯の現代的Zライトへ。 撮影机全てをカバーできるアームの自由度が嬉しいです。ちょっと頭がぶつかっただけで消えたりしないし。(ソケットがいかれてまして、蛍光灯を微妙に捻ったりして点くまで努力が要ったのです)
というわけで、カメラのホワイトバランス調整も兼ねて髭次男を立たせて撮ってみました。 左が一眼入門機、右が今までのコンパクトデジカメ。 大体同じ様な大きさになるようにカメラ位置を取りました。デジイチは標準ズームレンズで焦点距離72mm(35mmフィルム換算)、コンデジはマクロモードで66mm(同)。 デジイチのホワイトバランスはオート、コンデジはオートや蛍光灯だと色が変だったのでマニュアルモードです。
それぞれ絞りは開けるだけ開いた状態で、デジイチの方はF5.6、コンデジはF2.4。 同じ条件であれば絞りの数値の小さい方がピントの合う範囲が狭くなるので、ターゲットだけを目立たせたい時にはそのように設定するわけですが、背景のボケ加減は圧倒的にデジイチの勝ちですね。実売価格にそんなに開きがあるわけじゃないのに。
フォトショップのぼかし作業など不要なわけで。 うーむ、話には聞いていましたけれど実際これ程違うとは。 | |